痛みを抑えた丁寧な治療 ~ 恐怖心や不安に配慮した“やさしい歯科医療”

「歯医者=痛い・怖い」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
当院では、痛みや不安を最小限に抑えることを治療の基本方針とし、小さなお子さまから大人の方まで、すべての患者さまにとって通いやすい歯科医院を目指しています。

表面麻酔・声かけ・術後ケアなど、多角的なアプローチにより、「痛みに配慮された丁寧な治療」をご提供しています。

痛みに配慮するための5つの取り組み

1. 表面麻酔で注射前の“チクッ”を軽減

麻酔注射を打つ前に、歯ぐきの表面に塗るタイプの麻酔(表面麻酔)を使用し、針を刺す際の「チクッ」とした刺激を抑えます。
これにより、麻酔処置自体の痛みもほとんど感じないように工夫されています。

2. 丁寧に麻酔を行います

当院では経験豊富な歯科医師が丁寧にゆっくりと麻酔を行うため、刺入時・注入時ともに痛みを大幅に軽減できます。

3. 細い注射針の使用

使用する針は、医療用で最も細いクラスの極細針(33Gなど)を採用。
刺入時の痛点刺激を最小限にとどめることで、違和感の少ない麻酔処置が可能です。

4. 事前の声かけ・ゆっくりとした進行

技術的な工夫だけでなく、患者さまとの信頼関係づくりも痛みの感じ方に大きく関わります。
当院では治療前にしっかりと声かけを行い、処置中も進行状況や刺激の有無を確認しながら、“無理に進めない”診療を徹底しています。

5. 術後のケアと痛み止めの処方

治療後の痛みや腫れにも配慮し、術後の過ごし方やお薬の使用方法についても丁寧に説明いたします。
必要に応じて鎮痛剤を処方し、ご自宅での不安を軽減します。

不安の強い方への特別な対応

「歯医者が怖い」「過去にトラウマがある」方へ

過去の治療で痛い思いをした方や、歯科治療に強い苦手意識を持つ方に対しても、心理的な安心感を重視した丁寧な対応を行っています。

初回はカウンセリングだけでも構いません。
無理に治療を進めることは一切ありませんので、まずはご希望やご不安をお聞かせください。

小さなお子さまへのやさしい対応

お子さまに対しては、「いきなり治療」は行いません。
まずは診療室の雰囲気に慣れるところからスタートし、器具の説明や練習を経て、本人が安心できたタイミングで処置を進めていきます。

無理なく、やさしく、恐怖心を取り除くことで、「歯医者=楽しい場所」と感じてもらえるようサポートしています。

“痛くない治療”は、正しい技術と誠実さの証明

歯科医療において、「痛みの少ない治療」は特別なことではなく、現代の医療技術と誠実な姿勢があれば、実現できるスタンダードだと当院は考えています。

だからこそ、すべての診療において「痛みの軽減」を前提に治療計画を立て、処置の一つひとつに技術と配慮を注いでいます。

当院が選ばれる理由は、“安心できるから”

治療の成否はもちろん大切ですが、それ以前に「安心して通える場所であること」が、歯科医院として最も大切な使命だと考えています。

不安を抱えている方、これまで歯医者に通えなかった方も、どうかご安心ください。
一歩踏み出した患者さまの気持ちに、私たちは誠実に応えます。